ヨーグルトで整える、夏の体づくり
冷蔵庫にあるヨーグルトを、体づくりの味方にする
暑さで食欲が落ちる季節、食事量が減ると同時に不足しやすいのがタンパク質です。肉や魚をしっかり食べるのがつらい日でも、ひんやりしたヨーグルトなら喉を通る。しかもヨーグルトは、それ自体がタンパク質源です。無脂肪タイプなら脂質を抑えながら、1食で数グラムのタンパク質を確保できます。
そしてヨーグルトのもうひとつの強みは、「甘いものが食べたい」という気持ちを受け止められること。ダイエット中にお菓子を我慢し続けると、どこかで反動が来ます。だったら、甘さを楽しみながらタンパク質も摂れる形に変えてしまえばいい。ヨーグルトはその変換装置として、とても扱いやすい食材です。
知っておくと役に立つ、ヨーグルトの使い方
タンパク質は「1食あたり」で考える
タンパク質は体内に貯めておけないため、1日の合計だけでなく、1食ごとにある程度の量を確保するのが基本です。目安としては1食20g前後。ヨーグルト単体では足りませんが、プロテインパウダーや卵を組み合わせると、おやつや軽い朝食でもこのラインに近づきます。
酸味と冷たさが、満足感を助ける
ヨーグルトの酸味は味の輪郭をはっきりさせるため、砂糖が少なくても物足りなさを感じにくいのが特徴です。さらに冷たいものはゆっくり食べる傾向があり、食べ終わりの満足感にもつながります。果物を添えるならバナナやベリー類が相性がよく、食物繊維も一緒に摂れます。
ヨーグルトを主役にした、タンパク質スイーツ2品
ここからは、ヨーグルトやプロテインを使って「甘いものを食べた」という満足感を得られるレシピを紹介します。どちらも工程がシンプルで、暑い日でも台所に長く立たずに済むのが魅力です。
フルーチェの様な高タンパク低脂肪な食べ物

提供: Nasad
材料は無脂肪ヨーグルトとプロテインの2つだけ。混ぜるだけで、とろりとしたデザートになります。脂質をほぼ抑えたままタンパク質は約25g前後まで届くため、間食としても、運動後の一杯としても使いやすい構成です。作り置きせず食べたいときに1分で用意できる手軽さが、続けるうえで一番の利点かもしれません。
これ食って10kg痩せた。とりあえずこれ作って食っとけ。【ダイエット】プロテインオートミールパンケーキ

提供: りょすのダイエット食堂
オートミールを生地に使うことで、食物繊維と噛む回数が自然に増えるパンケーキ。卵と豆乳、プロテインパウダーが加わり、甘いものなのに朝食として成立する栄養バランスになります。焼き上がりにヨーグルトを添えれば、酸味が加わって砂糖なしでも十分。休日の朝に向く一皿です。
続けられる形を、ひとつ持っておく
体づくりの食事は、特別な日のためのものではなく、平日の夜や休日の朝に何度も繰り返すものです。だからこそ、材料が少なく、手順を覚えられて、しかもおいしいメニューをいくつか持っているかどうかで差が出ます。ヨーグルトはその入り口として、とても近いところにある食材です。今日の冷蔵庫にあるものから、気軽に始めてみてください。

